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Webデザイン

ぬるま湯デザイン塾の評判や料金は?卒業生の本音も!

2023年7月23日

※アフィリエイト広告を利用しています

この記事では、オンラインWEBデザインスクールのぬるま湯デザイン塾について、卒業生である私が感想や実際こんな感じだったよーというのを書いてます。

オンラインのWEBデザインスクールを探し始めた時、ぬるま湯塾に関して受講生や卒業生の話を聞きたいなーと思ったけど、なかなか声を見つけることができなかったので、今回書いてみました。

これからぬるま湯塾受けようかなとか

WEBデザイン興味あるんだけどどんな感じかなとか

スクール選びに迷っているという人の参考になれば嬉しいです。

この記事を読んでいる方は、下記のようなことが気になっているのではないでしょうか。

  • Webデザインを勉強したいけどどのスクールがいいかわからない。
  • ぬるま湯塾が気になるけど怪しそう。
  • ぬるま湯デザイン塾の評判は?
  • ぬるま湯塾では何を学べるの?
  • 初心者でもついていける?
  • 卒業後は稼げるようになるの!?

上記の疑問を以下の内容で解説していきます。

ぬるま湯デザイン塾の評判は?

YouTubeを見ていると広告がたくさん出てくるという声を多く聞きますね。

WEBデザインを考えている人や、すでに独学でやられている人で気になる人も多いのではないでしょうか?

実際、口コミってどうなの!?と気になりますよね。

ポジティブな意見

値段は相応かなと思う

フォトショップをマスターできた

講師が丁寧に指導してくれて、具体的にどこを直せばいいか言ってくれる

ポートフォリオに載せられる作品がいくつか作れた

・受講しながら稼ぐことができた

卒業後もサポートしてくれるので安心して仕事を取ることが出来る

ネガティブな意見

・ノーコードのデザインを教えているので、卒業後に受注できる仕事は限られている。高単価の仕事は難しい。

・Webデザインの基礎知識がないと課題を進めるのにとても時間がかかり大変

・基本、自分で調べてそれでもわからなかったら講師に質問するというスタイルなので、初心者は調べる時間がとっても必要

・PhotoshopやWordPressの使い方の説明が少なくて自分で調べることが多かった。もう少し丁寧に説明してほしい、情報不足

・講師の方によるのかもしれないが、質問の意図と違う回答ばかりで途中で退会した

様々な意見がありますが、実際に卒業した私はどうだったのかをまとめました。

ぬるま湯デザイン塾は稼げる?卒業生の本音!

実際に卒業した私が感じたことや、

できるようになったこと、

稼げるようになったかをまとめました。

卒業してできるようになったことは・・・

  • webバナー制作
  • ワードプレスによるサイト制作
  • Photoshopを使ったLP制作(簡単なコーディングまで)
  • Wixによるサイト作成

今しているお仕事は?どれくらい稼いでる!?

卒業から2か月経った私はどうかと言いますと・・・

ココナラで仕事受注することと、WEBサイト制作会社とお仕事を請け負う契約をすることがきでました。

ココナラで学習中にバナー制作の受注を1件頂けたものを含め、

これまでで4件のバナー制作のお仕事をいただけました。

金額にしますと、トータルで13,650円です。

LPやHPなど高額の案件に挑戦したいのですが、まだそこまでの力がありません・・・

LPやHPを請け負えるようになるまでのロードマップがかなり長そうに感じて、

今は、ノーコードツールのCanvaSTUDIOの学習を始めました。

そのおかげもあって、

ココナラを通して企業とSTUDIOで制作した

WEBサイトの修正などのお仕事を定期的にいただける個人契約をすることになりました。

ココナラでこのような縁ができて運が良かったのかなと思います。

ちなみに足りないところはUdemyやYou tubeで勉強しています。

そして、3ヶ月経った今は、

契約した会社からSTUDIOでページ制作や修正のお仕事を定期的にいただき、月に2〜3万いただいているところです。

レベルアップしていけば高額案件もお任せいただけるようなので、私の勉強次第かなってところです。

卒業後もまだまだ勉強が必要です。

ぬるま湯デザイン塾を受講するメリットとデメリット

受講するメリット

  • 学習するのに強い自主性が求められる。
  • ゆっくりマイペースで学習するのは難しそう(年間閲覧コースを購入すればその限りではない)
  • エキスパート講師とマンツーマン学習なので、講師と合わないと辛い・・・
  • このカリキュラムだけでは大きく稼ぐとこはできない。

受講するデメリット

  • 卒業後、少額であればすぐに稼ぐことはできる。
  • 卒業後も担当講師と塾長の尾上さんからアドバイスがもらえる。
  • 学習会が不定期ではありますが参加することができます。リアル開催もあります。
  • 時々、求人のお知らせがあります。(この2ヶ月で3件の求人がありました)

卒業後も添削してもらえる

私もココナラでいただいた案件の添削をしていただいています。

安心してクライアントに提示することができます。

また、ぬるま湯デザイン塾には「公開添削」があります。卒業後でも公開添削に応募できますし、

ライブであれば見ることができます。(アーカイブは年間閲覧コースであれば見ることができます)

これはとても勉強になります。

他の方が、どのような作品を作られていてどのようなアドバイスがあるのか見ることができます。

公開添削は19時からなので、家事をしながらライブで見ています。

卒業後もオンラインコミュニティに参加できる

【スペーシャルチャット(Spatial Chat)】というぬるま湯塾生限定のオンラインコミュニティがあります。

生徒同士での交流や、

リアルタイムに講師に質問できるオンラインの「場所」になります。

このように卒業後も孤立させないシステムがあるのは心強いなと思っています。

選んだ理由にも書きましたが、

やはり卒業後も手厚いフォローが色々とありました

ちなみに、希望すれば卒業後でも課題をもらえますのでLP制作の練習をすることができます。

ぬるま湯デザイン塾を受講するのにいくらかかるの?

ぬるま湯デザイン塾の料金はいくらかかるのでしょうか?

追加料金はないのでしょうか?

受講料金

受講期間 12週間(約3か月)200時間
受講料 431,000円(税込)※無料セミナー参加者

学習開始時、初回の担当講師の方との面談の時に、

無料セミナーの内容を理解しているか簡単な質問があります。

無料セミナーを受けることは必須ってことよね!

無料セミナーは録画を視聴する形なので、速度を早めてみることもできますし

その時に勧誘もありません。

2時間と長いけど内容は濃い。現役デザイナーでも役立つ内容を話してるよ

追加料金で年間閲覧

上記の料金は約3か月(12週間)の料金です。

3か月以降は学習サイトが閲覧できなくなりますが、

年間閲覧コース59,800円を申し込めば3か月に縛られることなく学習を進められます。

年間閲覧コースはスタート時でも、受講中でも、終了後でもいつでも追加することができます。

ZOOMサポートは3か月だけなので、年間閲覧コースではZOOMサポートはつきません

年間閲覧コースは、会員サイト閲覧権限を90日+1年間としたもの

因みに私はzoomサポートは一度も使わなかったな。

ZOOMのアポとって・・・とかしてる時間がもったいなかった。

チャットで聞いて、勉強する時間を確保する方がよかったかな。

その他発生する経費

学習を始めてから、

PhotoShopの契約

◆フォトプラン1,070円/月(税込)

サーバーとドメインの契約

◆Xサーバー 一年10,560円

この二つの料金がかかります

ぬるま湯デザイン塾は返金してもらえる!

一般的なクーリングオフ制度とは別に、ぬるま湯デザイン塾独自の返金制度です。

受講開始から30日以内であれば返金してもらえます!

返金してもらえるには条件があります。

返金の条件

(1) 受講開始日から起算して30日以内に当社に対して全額返金について連絡を すること

(2) 当社に対してLesson6のバナー課題を提出したこと

※ぬるま湯デザイン塾規約より

この二つが返金の条件になります。

学習内容は大きく基礎編と実践編に分かれています。

Lesson6のバナー課題は基礎編です。

<基礎編>

Lesson1 事前準備

Lesson2 Webデザインの概要

Lesson3 Webデザインの原則

Lesson4 HTML/CSS

Lesson5 WIX

Lesson6 Photoshop バナー課題

Lesson1〜4まではとても早く勧めることができます。

概要、考え方、理論を話している講義のような内容になっています。

Lesson5とLesson6は実技になります。

レッスン内容

Lesson5はWIXを使って自分で好きなサイトを作ります。

Lesson6は実際にPhotoshopを使用してボタンの制作をします。

仕事をしながらの方でも、基礎編だけであれば

1ヶ月以内に基礎編を終了することはできるかなと思います。

1ヶ月以内にLesson6まで終了させれば、返金対象になるので、

とりあえず試してみてもいいかもしれません。

紹介制度で3万割びき

紹介制度を使うと紹介者に3万、受講者は3万の割引が受けられます。

入塾をお考えの方はご連絡いただけましたら、ご紹介させていただきます。

無料セミナーの後のコンサルを受ける前でしたら割引が適用になります。

ぬるま湯デザインの無料セミナーの申し込みはこちら

私もネットで問い合わせた方に紹介してもらいました。

ご遠慮なくご連絡ください。

ぬるま湯塾のカリキュラム

学習内容は大きく基礎編と実践編に分かれ、

カリキュラム外で特別編があります。

基礎編

Lesson1 事前準備

Lesson2 Webデザインの概要

Lesson3 Webデザインの原則

Lesson4 HTML/CSS

Lesson5 WIX

Lesson6 Photoshop

この基礎編では

  • Wixというノーコードツールを使用して、サイトを作ってみます。
  • HTML/CSSに関しては、HTML/CSSとはこういうものだよ、という簡単な説明のようなものなので、HTML/CSSをしっかり学習できる内容ではありません。でも、HTML/CSSの知識がなくてもお仕事ができるようなカリキュラムになっていると思います。 (高額単価のお仕事でなければ可能だと思います。)
  • Photoshopの使い方を学習します。
Wixで作成した架空のパン屋さんのHPのトップです

Lesson1、Lesson2まではとても早く進めることができます。

実践編のためにも基礎編にはあまり時間をかけない方が良いなと思いました。

基礎編でも自分で調べることはあったけど、

実践編に比べたら調べることは多くなかったので、サクサク進めたかな

実践編

Lesson7 ココナラで稼ぐ

Lesson8 モバイルデザイン

Lesson9 WordPress

Lesson10 ランディングページ

Lesson11 お仕事サポート

実践編では、

  • ココナラに登録してお仕事を取る。
  • サーバー契約をしてドメインをとり、WordPressでポートフォリオサイト作成。
  • LPをPhotoshopで3本作成してアップロード。LPを自分のポートフォリオに載せる。

実践編はとても大変で、正直THML/CSSを理解していないとなかなか辛い作業です。

講師の方が教えては下さいますが、自分で調べることも膨大で時間もかなりかかりました。

基礎編で時間を使わずサクサク進めることが、3ヶ月でカリキュラムを完走する肝だと思いました。

知識がなさすぎて、調べることがたくさん。

子供ほったらかしでパソコンに向かう日もあったな

特別編

  • ブログ記事のアーカイブ
  • スペシャル講演会
  • さらに上を目指すための特別課題
  • ヒートマップページ解析
  • 特別セミナー
  • サーバー・ドメイン設定
  • Webマーケティング
  • コピーライティング
  • 他・・・・

特別編はカリキュラム外の内容なので、

3か月以内に必ずやらなければいけないものではありませんが、

内容はとても充実しています。

私は実践編でとても時間がかかってしまったので、

特別編はじっくり学習できませんでした。ここに充てる時間を考えておくべきでした。

特別編を勉強する時間をもっととりたかったなぁ

学習するのに、どれくらい時間が必要!?

ぬるま湯塾では学習時間200時間〜(最低200時間必要)と言っています。

そうすると、一日最低でも2〜3時間必要ということ。

私は実際どうだったかと言うと、

私は確実に200時間以上必要でした。

1日3〜4時間、多い日は5〜6時間学習に充てていたと思います。

全く知識がないので、調べなければ学習を進められないことが多くありました。

そして、基本的に調べてわかることは調べるように講師の方に言われます。

それで『ググり力』を鍛えて!と。

なので、私の場合は自学習の時間がとても必要でした。

ぬるま湯デザイン塾は稼げる?オンラインスクール卒業生の本音!のまとめ

学習はとても忙しく大変ではありますが、

卒業後は少額からでも稼ぐことができて

卒業後相談する場所があるという面からおすすめかなと思います

Webデザインはデザインセンスが必要なのだろうと思っていましたが、違っていました。

デザインの引き出しを多くすることで、いいデザインを真似していいデザインを作る

デザインの引き出しを増やすための学習やいろいろなデザインに目を向ける、そちらのセンスが必要なのだと思いました。

ぬるま湯塾について、ここが気になるとか、これはどうなの?などありましたらダイレクトメッセージもしくはTwitterで問い合わせてください。

これからWebデザインを始める方の参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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