中学受験 親のサポート

子育て

中学受験の親のサポートはどこまで?まとめノートやスケジュール管理法

2023年6月23日

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我が家は受験対策で小学3年生の終わりから塾に通い出しました。

現在6年生で受験を控えています。

中学受験は塾に通えばOK!というわけにはいかず、我が家の場合かなり濃い親のサポートが必要です。

子供が1人で勉強の管理やスケージュールを組めればいいのですが、そうはいきません・・・

では、どのような中学受験サポートを行なっているかご紹介したいと思います。

中学受験親のサポートの実情

ネットで、

「これが合格に繋がった!」中学受験合格組が伝授する親サポート必勝法。全国偏差値60以上の中学校に通う保護者アンケート調査」という記事がありました。

そこに出ていた表を引用させていただきます。

Q. 中学受験全般を振り返って、お子さんの受験サポートの中でこれが合格につながったと思われることを3つまで選んでください。」

という質問で得られた回答が以下のようになっていました。

PRTIMESより

これを見ると、

・勉強を教えたこと

・暗記などに一緒に取り組んだこと

・ノート作りやコピー、プリント整理など勉強のサポートをしたこと

・スケジュール管理をしたこと

が上位になっています。

まさしく我が家でもこれらを実行しています。

子供1人ではこれらを管理するのはとても難しいです。

塾から出される課題、テストの管理、苦手ポイントをまとめるなど・・・

やはり受験生の親はこのようなサポートをされている方が多いんですね。

我が家では具体的にどんなサポートをしているのか紹介します。

中学受験勉強のサポート

うちの子は、勉強のサポートは必要な状況です。

塾だけにお任せできれば楽なのですが、我が家ではそうはいきませんでした。

自分の苦手を把握して、

それを克服するにはどうしたらいいか、

自分に合った勉強法は何か、

順立てて勉強するなどなかなか子供1人では難しいです・・・

特に塾を開始した4年生ではなおさら無理でした。

勉強のサポートは、

「ノートづくり」

「プリントの整理」

「暗記モノに一緒に取り組む」

「勉強のスケジュール管理」

などです。

ノート作り

ノートは、問題の解答を書いていく「弱点ノート」というものを作っています。

ノートの片ページを半分に分けるか3等分に分けて、問題の解答を書いていきます。

これを見返したときに、「また間違えていた」とか「前にも同じ問題が出ていたな」というのがわかりやすいです。

間違えたものが一目瞭然になりますし、弱点が見つけやすいですよ。

算数の場合、数字の解答のみだとどんな問題だったかわからなくなると思うので、

図形の問題は図形を書き込むようにしています。

塾の行き帰りで30分電車に乗るのですが、電車の時間にそのノートを見返すようにしています。

教科ごとにノートを分けてもいいのですが、

教科毎にノートを分けると量が多くなってしまうので1冊にまとめています

子供の習熟度合いを見て、

「今日はここを見返してね」と言って送り出すようにしています。

プリントの整理

塾に行っているとプリントの量はものすごいですね。

その整理は大変です。

プリントの整理にもノートを使っています。

例えば、

GWの講習のプリントをまとめて「GWノート」を作り、プリント全てをノートに貼り、

見返しやすくしました。

クリアファイルなど整理する方法もあると思うのですが、後から書き込みするときにはノートのほうがしやすいのでノートを選んでいます。

棚にしまうのもノートのほうが整理しやすいんです。

また、プリントをスキャンしてPDFにしてファイルにまとめ

子供の携帯からでも見れるようにファイルを共有しています。

暗記ものに一緒に取り組む

社会は暗記勝負ですよね。

覚える量も膨大!

小学生でこんなに覚えることあったっけ!?

という感じです(苦笑)

我が家では、トイレにこのように覚えるものを貼っています。

上の写真は、農産物などのランキングを一つにまとめたものです。

これをまとめるのを親が作りました。

これは、歴史上の人物と主な出来事と建物写真、風刺画を年表のようにまとめたものです。

「中学入試 くらべてわかる できる子図鑑」を使用しました。


時々トイレから呪文のような声が聞こえてきます(笑)

中学受験サポートでホワイトボードを活用

受験勉強を始めたときに、

中古ショップでホワイトボードを調達しました

ホワイトボードの活用ポイントとしては、

書いたものを「消さないで残しておく!」ことです。

消さないことでずっと目に触れるので、忘れにくいです。

我が家ではこの学習法があっているんですよね(笑)

リビングにホワイトボードは邪魔だけどね(笑)

中学受験日々のスケジュール管理

ここでもホワイトボードを活用しています。

ホワイトボードの裏に予定を書いています。

大きくて見やすいし、

いくらでも書き換えできて便利です!

日々の予定の管理もそうですが、

先にも書いている通り、勉強のスケジュール管理もしています。

特に、次のテストまでの学習スケジュールを考えます。

子供のできなかったところを把握して、

何をどう勉強していけばできるようになるかを考えなきゃいけないんですよね。

なかなか大変です。

中学受験日常生活のサポート

日常生活でのサポートは、

駅までの送り迎えと塾に持っていくお弁当の用意です。

まず、送迎に関してです。

塾に行くときの送迎はもちろん、塾がある日は学校の送迎もしています。

学校の行き来は片道30分くらいかかるのですが、その時間がもったいないなと思ってい送迎を始めました。

子供の勉強する時間を捻出したいなと思っているんです。

せめて塾がある日は、と思い学校に迎えに行っています。

週3回の塾にはお弁当を持って行っています。

お弁当箱に保温ジャーを使っていますが、普通のお弁当箱よりもバリエーションが増えていいですよ!


こんな感じで保温ジャーにスープを入れたり、

保温ジャーを活用して冷やし中華やそうめんを持たせたりもしました。

中学受験の親のサポートはどこまで?のまとめ

自分で管理ができる子であれば濃厚なサポートはそこまで必要ないかなと思うのですが、

我が家のように厚い厚いサポートを必要とする場合は結構大変です。

下の子には「受験はしなくてもいいんだよー」と言っています(笑)

親のサポートなしでは中学受験は不可能だと思います。

その子にもよると思いますが、親のサポートは広い範囲で必要になると考えていいでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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